Feb 18, 2019

なかなか見えないうしろ姿を“フツウ”に見られる世界をつくる

Game Changer Catapult

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なかなか見えないうしろ姿を“フツウ”に見られる世界をつくる

多くの人が、毎朝ヘアセット・ヘアアレンジをします。

ヘアがうまくきまらず一日なんとなく気分が下がるという経験をしたことがありませんか?

できれば、気分良く一日をスタートしたいですよね?

できれば、毎日ステキな自分でいたいですよね?

私たちはそんなあなたの想いを叶えられる、michorというサービスを事業化しようと頑張っています。

今日は、私たちのこれまでの道のりをご紹介します。

ヘアアレンジをもっと楽しめる環境をつくりたい!

昨今、ヘアアレンジへの関心度は非常に高く、Youtubeで「ヘアアレンジ」の動画を検索すると、視聴回数10万回を超える動画がいくつも見つかります。一方、ヘアアレンジに関する情報は多くあるものの、誰もが毎回納得いくヘアアレンジができているわけではない、という現状があります。実際、私たちが社内インタビューを実施すると、ヘアアレンジをしてみたい人は多いものの、「失敗したことがある」、「時間がかかる」、「なんかうまくいかない」などネガティブな意見も多く出ました。

結局、ヘアアレンジの情報は雑誌や動画などで簡単に手に入りますが、きれいにヘアアレンジするためには、「何度も練習し、"コツ"をつかむこと」や、「時間をかけてこまめに確認すること」、「合わせ鏡でうしろ姿をチェックしながら調整する必要がある」など、挫折しやすい要素がいくつもあることがわかりました。そこで・・・私たちは、「ハンズフリーでうしろ姿を見ることができる鏡」を提供することで、「失敗しない」&「時短」でヘアアレンジを楽しめる環境を提供できるのではないかと考えました。

さらに、専用アプリを使ってサービスをアップグレードすることで、ヘアアレンジ上達の為、プロの美容師からのパーソナルアドバイスを受けられる環境を提供したいと考えています。サービスを受けたいお客様にとってはもちろん、美容院にとっても顧客と繋がれる良いコミュニティの場になるようなサービスを検討しています。

1_Trying michor prototype_michorのプロトタイプを試しているところ.jpg

新しい業界への挑戦とそこで気づいた新しいニーズ

私たちは今まで「ネットワークカメラ」の仕事をしてきました。そのため、カメラやネットワークについての知識はありますが、それ以外は全くの初心者。このプロジェクトは、私たちにとって"美容の世界"という全く新しい業界への挑戦でしたので、事前の情報がないことが一番苦労しました。

まずは、"髪"のプロである美容院やヘアアレンジ教室など約20件を訪問し、プロの方から見た「うしろ姿が見えることに対する価値」や、「ヘアアレンジに対してお客様が困っていること」の情報収集を行いました。その中で発見したのは、一般ユーザー以外にも、美容師・美容院といったプロの方からもmichorのニーズがあるということです。特に、少人数で経営している美容院では、お客様にヘアアレンジを教えるときや、仕上がり確認でうしろ姿を見せたいときに、うしろ姿が簡単に見ることができるmichorのニーズがあることを掘り起こすことができました。

また、もう一つ見えてきたのは「ヘアアレンジ・美容」を通じたコミュニティの可能性です。美容師・美容院とお客様との接点は、数か月に1回美容院に行くときだけ、というケースがほとんどだと思います。美容師・美容院の方からすると、「うしろ姿が見える」というサービスを超えて、お客様と継続的につながることができるという点にも興味関心が高いことがわかりました。一方で、これは一般のお客様にとってもメリットがあると考えています。ダイエットや英語といったパーソナルトレーニングが当たり前の分野と違い、「ヘアアレンジ」についてはプロとつながりをもって教えていただくような機会はなかなかありません。私たちのmichorは、そんな双方をつなぐコミュニティをつくることができるかもしれない、ということにも気づくことができました。

また、ヘアセット・ヘアアレンジに一番興味がある10代から20代前半の方へのヒアリングも行いました。麻生専門学校グループの専門学校生7名からなるPanasonicチームを創設していただき、複数回にわたり、髪に関することから日常生活に関してのヒアリングをさせていただくことで、ターゲット層の価値観や想いを吸収し、さらにブラッシュアップを図っています。

2_Students to collaborate_コラボさせていただいた学生の皆さま.jpg

麻生専門学校グループの皆さま

もちろん、社内インタビューも積極的に行い、いろんな年代の方の話を聞く中で、各年代それぞれが持つ髪の悩みがあり、michorには更なる可能性があると確信することができました。

多くの人が支えてくれて「今」がある!

今、このプロジェクトは2人で進めていますが、多くの人に気にかけていただき、時には助けていただきました。早い段階から、美容院やターゲットユーザーに動作モックを使いながらフィードバックを得られたのは、技術試作をつくってくださったエンジニアの方たちのおかげです。

多くの美容院を訪問することができたのは、多くの同僚が美容院を紹介してくださったおかげです。美容院の方々もとても丁寧に対応していただき、参考になるお話をたくさん聞かせていただきました。

また、michorの本体やアプリUIのデザインについては、社内のデザイナーの方が協力してくださいました。デザイン面のアドバイスをくれたり、デザインモックを作ってくれたり、といった協力があってこそ、ターゲットユーザーに欲しいと思ってもらえるデザインにできたと思っています。

周りの人に恵まれたおかげで、「今」があります。この場をお借りして、心から感謝いたします。

3_Engineers supporting michor_michorを支援してくださっているエンジニア.jpg  

協力してもらっているエンジニア

まだまだこのままでは終わりません!

最後になりますが、私たちの描く世界はこれだけでは終わりません!うしろ姿を見たい場面はまだまだあります。ヘアアクセサリーショップでどれが自分の髪の毛にあうか迷っているとき、ジムで筋肉を鍛え、自分の背筋を見たいとき、洋服を試着したとき・・・

ヘアアレンジのためのmichorは「後ろ姿が見える新しい世界」の入口です!

うしろ姿を手軽に見ることができる世界をつくるため、今後より一層がんばります!

あなたは、いつ、どんな場所で、うしろ姿を見たいですか?

Special thanks;学校法人麻生塾/麻生専門学校グループ https://asojuku.ac.jp/

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